感動を蔑ろにした農夫と子山羊

生きていく上で、「竜巻」の意味合いって、どうなんだろう。どうでもいいって思う?「悲しみ」は、アナタにとっては何なんだろう。

薄暗い月曜の夕方に椅子に座る

私は肌があまり丈夫じゃないので、すぐにトラブルが起きる。
それもあるし、ボディーシャワーの肌に残ってしまう感覚が気持ち悪い。
でも、寒い季節は凄くぱりぱりになるので、なるべく余計な薬品が入っていない化粧水を使用している。
愛用中の品のガッカリな部分は、値段がとても高いところ。

寒い火曜の明け方に椅子に座る
久々に、麻衣子と明日香と旅に行きました。
麻衣子と明日香は、私が通っていた学生時代の仲間で、一緒に頑張った仲です。
しかも、力を入れていたのがトラベル全般と英検だったので、旅が趣味だという生徒たちであふれていました。
特に、明日香と麻衣子を含む仲良し6人でさまざまな地へ旅をした思い出は懐かしい。
私は元々それほど友達が多くないし、しかもそれで良いと思っています。
という事で、単純にうれしかったけれど、すぐ隣で麻衣子が満足しているような顔をしてくれたのも私のツボでした。

ノリノリで泳ぐ彼とアスファルトの匂い

少年は今日、学校の給食当番だった。
マスクと帽子をつけて、白衣を着て、他の給食係たちと、給食を給食室に取りにいった。
今日の主食は、お米ではなくパンだった。
バケツのように大きなフタつきの鍋に入ったスープもあった。
少年は、一番重たい瓶入り牛乳だけは、男が持たなければならない、と考えていた。
クラス皆の分38本はかなり重い。
だから自分が、バットに入った瓶入り牛乳を持ったのだけど、同じ給食当番のフーコちゃんが一緒に持って運んでくれた。
瓶入り牛乳は重いので女の子には運ばせたくはなかったけれど、同じクラスでも一番かわいいと思うフーコちゃんと一緒に教室まで歩ける、と思った少年は、ちょっとドキドキしながら、何も言わずに2人一緒に牛乳を持つことにした。

息もつかさず熱弁する子供と横殴りの雪
毎夜、グラスビールを一人で飲むのが楽しみになっているけれど、最近はそのあとにワインを飲んでしまう。
もちろん、次の日に誰かと会うような仕事がない時に限定されるけれど。
家族と離れて暮らしていた時に、アパートの近くで酒屋を見つけて、父の日のために買ったことがある。
私は少々見栄っ張りなので、「1万円の高級ワインを探しています」なんて言って。
家族に贈った、ワインが一万円することをついつい話すと、父は気まずそうに「・・・うん、やはりそうだと思った!」と言ってくれた。
その他の感想はなさそうだった。
そのことから、そんなにワインの質にこだわらなくなった。
あー最高だと思えるアルコールだったら、金額や質にはこだわる必要は、今のところない。

息絶え絶えで熱弁するあいつと僕

定期診断は、例年なにかしら引っかかる。
心臓だったり、血液の数値だったり、尿だったり。
胃のレントゲンを発泡剤とバリウムを飲んで受けてみて、検査結果がくると、胃がんの疑いがあり、大至急、胃カメラを紙面に記載の病院にて受けてください。
と書きつけてあったのには、あせった。
あせったというより怖かった。
即刻胃腸科の病院に胃の再検査に原付で行ったら、結局のところ、胃炎だった。
胃はかねてよりきりきりとしていたので、健康診断に引っ掛かったのはわかるが、活字で私の名前と胃がんの疑義が存在すると書きつけてあったらおっかなかった。

ひんやりした月曜の朝はシャワーを
家の庭でハンモックに寝そべり、心地よい風に身を任せていた、休日の夕方の事。
空には美しい夕焼けが広がっていた。少年は、うちのネコが「ギャニャァッ!」と叫ぶ声に驚いて、ハンモックからドテッと落下してしまった。
目を凝らして観ると我が家の猫は蛇と対面し、すぐにでも飛びかかれる体勢で吠えながら威圧していた。
ヘビはそれほど大きくは無く、毒ももっていない種類のようだったので、少年は木の枝で追い返し、ネコを抱いてもう一度ハンモックに横になった。少年は、猫の背中をなでてやりながら胸の上で寝かしつけ、気持ち良さそうに目を閉じる猫を見て微笑んだ。

寒い祝日の夕暮れは微笑んで

請われて、知人の所有している山の竹の間伐をお手伝いしていたけれど、しかし、竹がめっちゃ密集していてきつかった。
知人が土地の管理を親から相続して、大きな竹がかたまり生えていて、どこから手を入れていいかわからない状態だったそうだ。
私は、仕事で用いる新しい竹が欲しかったので、いただけることになり、タイミングが良かったが、うじゃうじゃ竹が生えた山から出すのもひどかった。

勢いで熱弁する彼女と月夜
社内で出会ったOLさんがいる。
ちょっと風変わりな方で、その話がいつも興味深かった。
おまけに彼女は資格大好きだということ。
幼稚園教諭の免許、クレーン免許、インテリアコーディネイター。
TOEIC800点、フランス語検定2級、元スッチー。
公認会計士まで持っていると言っていたような・・・。
さすがに公認会計士の件を父に話したら、あなたの聞き間違いもあり得ると思う、など言われたけれど。
彼女は、二まわり年上の専務と職場結婚で退職していった。

どんよりした仏滅の明け方に立ちっぱなしで

あまりない事だけれど、情緒不安定な状態になってしまい、ちょっとのことでも悲しくなった。
特に原因はなく、ふとした拍子に悲しくなったり、今やっていることが意味のない事に思えたりした。
そんな心持だったけれど、とある仕事がはいった。
コンテンツは年に一回の外での催し物で立派な案件だった。
この状態では良くないので切り替えて必死になっているうちに元の軽い気持ちに戻ってきた。
気付いたけれど不安定なとき、お昼に太陽の光を浴びるという事をしなかった。
定期的に外に出ることも良い事だと思うようになった。

涼しい大安の夜明けにお菓子作り
明日香は、高校を卒業してすぐ打ち解けた仲間だ。
彼女の魅力的なところは、可愛くて、小さなことは、気にもしていないところ。
私から仲良くなろうと言ってきたようだが、さっぱり覚えていない。
一緒に過ごせば、ほとんどの事が単純化されるので、とっても楽に生きれる。
引き締まっていて華奢なのに、深夜にハンバーグを食べに車を走らせたりするという。

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