感動を蔑ろにした農夫と子山羊

「100%ジュース」のこと、どのように感じているかな。「兄ちゃん」とは、常識的にはどのように受け止められているのかな。別に考察するわけじゃないんだけどね。

熱中して踊る先生とオレ

少年はとても空腹だった。
もう少しで夏休みという頃、小学校から歩いて帰っていた。
蝉もやかましく鳴いていて、日光は強く、夕方にもかかわらず、いまだ太陽は高かった。
少年は汗をたらして一人で歩いていた。
友達と一緒に帰るのがほとんどだけど、今日はものすごくお腹が空いていたため、早いとこ帰ってとにかく何か食べたかった。
少年が食べるつもりなのは、昨日の晩御飯のカレーの残り。
昨日のカレーは、まだ鍋にずいぶん残っていた気がする。
ご飯もおそらく、冷や飯が冷蔵庫にあったはず。
少年は期待をこめて、足早に家へと向かった。
すると、汗が一段と流れてきた。

悲しそうに口笛を吹く君と履きつぶした靴
友達の親戚が梅干し屋さんとの事。
都心に本社があり、上海に支社もあり、関西の方にファクトリーがある。
全国に定期的に、数人で組んだメンバーで訪問販売をするらしい。
夜中、こんな話を聞いていると、おなかがすいてきた。
梅干し食べたくなった〜!など言うと、いただいたものがあると言いながら出してくれた。
この友人と食べた梅干しが、今までで一番美味しかった。
という事で、さっそくはちみつ梅をオーダーしてしまった。

息もつかさず吠える兄弟と冷たい肉まん

釣り仲間が近頃フカセ釣りにいつもの場所に行ったらしいが、あまり釣れなかったらしい。
サバゴが見えるほどいて、フカセ釣りがしにくかったらしい。
だけど、しかし外道だがイノコの40cm近くが釣れたらしいから、うらやましい。
いつだったか、わけてもらって刺身にして口に入れたがとてもうまかった。
そんなのがいると聞いたら行きたくなるが、また今度だ。

薄暗い平日の明け方に食事を
わが子とのコミュニケーションをすると、ひとり娘はものすごくなじんでくれる。
2歳近くまで、仕事がとってもせわしなく、見ることがほとんどなかったため、たまにふれあっても泣かれていた。
父親なのにと哀しい気持ちだったが、仕事がヤバいからと見切らずに、たえず、休日に散歩に連れていくらようにした、抱えても、お風呂でも泣かなくなった。
このところ、朝、家を出る時、私が居なくなることが寂しくて涙を流してくれるのが幸せだ。

蒸し暑い土曜の晩にシャワーを

一眼レフも、全く持って楽しいと思うけれど、また別格と言うくらい好きなのがトイカメラだ。
4000円あれば小さめのカメラが気軽に持てるし、SDカードがあるならパソコンですぐに再生できる。
リアリティーや、感動の一瞬を撮影するには、一眼レフが向いていると、思う。
しかし、流れている空気感や季節の感覚を収める時には、トイカメには他の何にもかなわないと感じる。

自信を持って跳ねる姉ちゃんと公園の噴水
はるか昔、なんとなく見たシネマが、「ビフォアサンライズ」というもので、日本でのタイトルは恋人までの距離だ。
父に、「絶対感動するから見てごらん」と一押しだったシネマだ。
旅の途中で初めて会ったアメリカ出身の、イーサン・ホーク演じるジェシーと、フランス出身のセリーヌで、少しの間オーストリアのウィーンを旅する話。
この内容の珍しいのは、これといったピンチ、もしくは起承転結の点の部分とか、そんなに無いところ。
会ってすぐの2人の主人公が、愛することや生と死なんかについてひたすら討論する。
当時中学生の私は、まだまだ幼く、なんとなく見過ごしたストーリーだった。
しかし、昨日、偶然DVDショップにて見つけ、昔見たなと思い借りてみたところ、すごく感銘を受けた。
特に、レコード店でケイス・ブルームのカムヒアを聞きながら視線を投げあうところ。
ジェシーとセリーヌの帰国がやってきて、要は、お別れの時、そこでクライマックスを迎える。
見た時は心に響かなかったこの内容、時を隔てて見ると、また違う見方になると思う。
その感覚を味わった後、KATH BLOOMのCDを、アマゾンより見つけて聞いている。

気持ち良さそうに熱弁するあの子と夕焼け

ある夏の昼前。
少年は家の庭で、アリの行列が死んだ虫を運ぶところをまじまじと見ていた。
アリ達はせっせと働いているのだけど、虫の死体ひとつでこんなに大勢のアリがいても、意味が無いんじゃないのかと、少年は疑問を抱いた。
少年は、蟻たちに砂をかけたらどうなるかな、という好奇心に駆られた。
しかし、今日のところはじっくりと黙って見守ることにした。
とても暑い日だから、少年の汗が頬を伝い、雫となって蟻たちの近くに落ちた。

薄暗い大安の夕暮れにゆっくりと
山梨は果物の郷と言われているほど果物の生産が行われている。
日本でなかなか無い海に面していない県で富士山などの山に囲まれている。
それにより、漁業もできなければ、稲作もあまり盛んではない。
なので、現在の山梨県を治めていたあの柳沢吉保がフルーツ栽培を提案したのだ。
江戸よりも名産が経済を潤すと考えたのだろう。
大きな盆地の、水はけのよさと、山国ならではの昼夜の温度の差はみずみずしい果物を生み出す。

暑い日曜の晩はひっそりと

好きな歌手はたくさんいるけれど、この頃は日本以外の曲ばかり購入していた。
でも、邦楽の歌手の中で、ファンなのがCHARAだ。
charaは多くの作品を出している。
人気がある曲なのは、SWEET、ミルク、VIOLET BLUEなんか。
私たちの国、日本たくさんの音楽家が存在するが、チャラは彼女は独特の個性がキラリと輝いている。
日本国内には、世界各国で曲を出す音楽家も多いが、彼女も人気が出るような予感がする。
「あたしなんで抱きしめたいんだろう?」「あたしを無人島に持って行って」
このような題名が作られることに感心する。
多くの作品の曲作りもしていて私の意見としては感性豊かでカリスマっぽい魅力があると思う。
ジュディマリのユキとコラボしてトップ10入りした、「愛の火、3つ、オレンジ」も、印象的。
カッコよかったから。
誰だって一度は思う、思われたい感覚の事を、上手にキャッチフレーズのように表現している。
キャッチフレーズコンテストなどに入賞されそうだ。

気持ち良さそうに走る妹と失くしたストラップ
いつも、なるべくシンプルなファッションが好きな私は、周りにビビられるけど。
コルセットやコスメや時計まで勢ぞろいで、統一して使いたいと思えば破産しそうだ。
それでも、jill stuartは夢中になってしまう何かがある。

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